空前の筋トレブーム

最近巷では、24時間ジムやチョコザップの多店舗展開。芸能人の多くが筋トレにハマり、それに追随するかのようにごぞってトレーニングしています

若い人はだいたいボディメイク…中年以降は健康維持改善といったところでしょうか?

運動効果の様々なエビデンスがその流れを後押ししているかもしれません

ストレスによって筋力低下が起こります

これはストレス下でコルチゾールというホルモンが増え筋肉融解作用が進んでしまうというのです…(コレは私にも身に覚えがあります)

また、飲酒によっても筋肉合成酵素(m TORエムトール)の働きまで抑制される…(スミマセン飲酒のマイナスな話💦

ならばストレス発散にお酒よりも運動は大変有効といえるわけです

最近の2型糖尿病薬(SGLT2阻害薬)は劇的にA1cの低下が見られる様ですが、体重減少もかなり進む様です

これが転倒リスク上昇という疫学調査で浮かび上がりまし

さらに、他の糖尿病薬で食欲抑制薬(GLP1受容体作動薬)と合わせて服用していると、通常の3倍以上の転倒リスクなんだそうです

転倒リスクは体重減小(筋肉量減少)によるもの

加齢によっても内臓体積減少(要は内臓が痩せる)が起こり、栄養吸収能力低下で体重減少につながります

肥満は「悪」かもしれませんが、筋肉は必要。正しい運動療法で健康を維持改善していきたいものです

重そうな顔をしていますが…40kg💦

体重減少によって転倒しないように継続的に筋肉に刺激を!

ストレスによる血糖値とコルチゾール上昇分を運動で解消

食べた血糖値上昇分も運動で解消

循環器系疾患においても有酸素運動推奨

肝機能回復にも有酸素運動が有効

良い睡眠を得るために運動推奨

脳血流(認知症予防)を促すのにも運動推奨

認知機能減衰を食い止めるのに運動を!など

世の中、運動療法推奨の大波が来つつあります!

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6月5日

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