Oh my gut !

今日は腸のお話…(ほぼNHKから)

gutは腸。スペル間違いではありません💦

私達がものを食べて腸の中で栄養吸収する際に、腸が旨味成分をきちんと感じ取り脳に情報を送っています

すると…この旨味成分があると腸からセロトニンが分泌、腸が喜んで蠕動運動(ゼンドウウンドウ=腸の動き)が活発になってきます

 旨味成分とはグルタミン酸やイノシン酸で、タンパク質の一種

 出汁などで使われている昆布や海藻などに多く含まれる😀

昆布は肝臓にも良さそうなので、時々出汁を飲んでます

セロトニンは精神安定をもたらす脳内物質として有名ですが、実は腸のほうがたくさん持ち合わせているのです。         

 (ちなみに鍼灸、腹式呼吸でもセロトニンが増えるという報告もあり)

注目すべきは、この一連の流れを「脳腸相関」といって、腸→脳、精神安定を促したり、脳→腸へ蠕動運動をコントロールもしているのだとか…

そういえばおいしい食事をした際に、「幸せな気持ち」になるのはこういう事だったんですね!

ときがわ町 DAYS の昼食 しあわせ!

まさにOh my gut!

さらに、精神性疾患やパーキンソン病、認知症など頭の中の疾患と思われていた病気も腸(腸内細菌)が影響している事も分かってきました。

旨味成分を与えなかったマウスは攻撃性が強くなるという結果も出ているそうです!

誰か〜一刻も早くロシアの大統領に日本の味噌汁飲ませてあげて〜❗️

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