副腎疲労
実は食べ物で疲労を起こしているケースがあります
①食物繊維の摂りすぎ
②乳製品
③油分を控えすぎている
④ドライフルーツ
⑤減塩しすぎ
えーっ身体に良さそう!な感じなものばかり…
これは、ある医者が原因不明の体調不良に陥った際にアメリカの博士に出会い「副腎疲労」という概念を知って健康を取り戻せたという内容で、特に食べ物について副腎の関与のあるものを書いています
ですので、あまり関係のない人も多いかも知れません
①食物繊維は身体にとって良い方向へ向くことはご承知の通りですが、腸の弱い人が食べすぎてしまうと腸内細菌が増えすぎてしまうので注意。特に強い便秘の人は要注意
②乳製品に含まれているカゼインは腸を傷つけてしまう事も
③副腎の元は油。良質な油は積極的に摂る。フィッシュオイル オメガ3系亜麻仁油など 油は太りません 太る原因は炭水化物です
④ドライフルーツは食べない方が良い 糖の塊がどっさり入ってきて血糖値もスパイク上昇します 跳ね上がった血糖値を抑えるのに副腎が使われてしまいます
⑤減塩しすぎると体温維持が難しくなり適当に摂る事は必要
他にも小麦粉です。テニスのジョコビッチの著書にも出てきましたが小麦粉の中に含まれるグルテン。これが疲労を起こさせてしまうらしい。
ジョコビッチはピザ屋の息子で小麦粉は毎日のように食していた。なんの疑いもなかったが、不調の原因がもしかしたらグルテンかもと指摘され、半信半疑でグルテンフリーに…今も快進撃は続いています。院の本棚に書籍あり
極限のパフォーマンスで気づける不調と、日常生活レベルで不調に陥るケース。これは正に「個人差」なのです
みんな努力すれはオリンピック選手になれる?とは思っていないでしょうけど、激しいトレーニングに立ち向かう覚悟、体力、内臓力を持ち合わせないとなかなか難しい
医食同源。健康と食べ物は切っても切れません。