自律神経が疲れる?
歳を追うごとに何かを感じ始めた…
当然ではありますが20代とは何か違う…
貪欲さが薄れてきているのは確かかもしれませんが、まだまだ足りないものばかりでいろんなものを吸収していきたいとは思っています。
今回は体力についてです。
体力は冒頭に述べた`何かを感じ始めた`筆頭ではありますが、具体的に何が違うのかという事です。
A:筋力を中心とした握力、瞬発力、持久力
B:暑さに弱くなったのを、温暖化のせいにしていたり、風呂上がりにすぐ眠れない、食べ過ぎると翌朝『昨日なんか激しい運動したっけ?」と思う時もしばしば…
Aの方は数字的には意外と維持しやすいと云われていますが、
Bは自律神経が大きく関わり、間違いなくトップアスリートは40代で引退を余儀無くされます。体温コントロールが下手になり、激しいトレーニングが出来なくなるのです。筋力は若い人に負けないのに…
自律神経機能の低下は着実に衰えていくのが分かると思いますが、それらを維持又は低下を出来るだけ抑えるには「睡眠」が大事なのです。
睡眠学会の中では、電気の発達によって夜遅くまで起きていられる事により睡眠時間が短くなるのでこれを「エジソンの呪い」と云うそうです。
そして、質と量が大事
約30年前にメラトニンというサプリメントが流行りましたが覚えていらっしゃいますか?極上の睡眠を手に入れ、不老長寿で魔法のサプリメントとうたわれました。海外旅行(アメリカ)に行く人がいれば「スーパーに行けば売ってるから買ってきて」とお願いし、大変迷惑がられました💦
この自律神経が正常に働いてくれてさえいれば、暑い夏も平気で運動が出来て、睡眠だってエアコンに頼らなくとも朝までグッスリという具合。
おまけに、旅先では眠りの浅さはいつも痛感していますし、帰宅してこれでユックリ眠れると安心するのが常。
私は夏に自転車に乗っていると、何となくセーブしてるなぁと感じます。体力温存であったり、深部体温を上げすぎない様にする為の防御反応であったりする訳です。
こんな時に睡眠不足で自転車に乗ると、とんでもなくタイムが落ち、心拍数が上がったり又は極端に下がったりして追い込めなくなります。
これらは”自律神経の疲れ“が原因です。
シッカリ睡眠を取りましょう!