スポーツドリンクを飲む

僕が始めてスポーツドリンクに出会ったのは中学1年の時です。

ゲータレードという商品で、フルーツ味でとても美味しかった印象が残っています。アメリカンフットボールを舞台に広まっていった印象でした。何しろ運動中に横腹が痛くならない飲料として人気がありましたが、日本の当時は水分補給はnoでしたので、急激に広まったとは言い難かった。

その後、ポカリスエットは発売当初は売れませんでしたが、地道な競技場での無料配布や、コマーシャルなどで市民権を得て、その後は爆発的に普及していきました。

アルコールを飲んだらポカリスエットなどのコマーシャルも人気でした。水分が足りないなんて、当時は思いもよらなかった。飛行機内の乾燥もポカリスエットで補給をなんてやってましたし

しかし、弊害もありました。

糖尿病を促進してしまうリスクもある訳です。

まぁ、他の清涼飲料水にも無茶苦茶言える訳ですが、何しろ糖分が多いという事です。運動中に摂取ならまだしも、お茶がわりにグイグイ飲んでしまうと、血糖値をグイッと上げすぎて、今度は急降下するという血糖値スパイクが発生し身体の色々な悪影響が生じてきます。

私は自転車で長距離乗る際も以前はよく飲んでいましたが、どうも口内炎がよく出来やすいのでやめました。といっても、水分補給をしない訳ではなくローカロリーのスポーツドリンクに変えました。電解質が豊富で筋肉が攣れにくい成分が入っているものです。

所さんのOS-1は究極の飲料で、飲む点滴です。身体が何でもない時はマズイ(美味しくない)ですが、汗をかいて喉が乾いている時は最高!!値段が高いのも納得出来る商品です。

口内炎が出来るのも糖分が関係しているように思います。それも吸収スピードがスポーツドリンクは物凄く早い為、消化器官にむしろ負担をかけているのではないかと感じています。

水分補給する際にエネルギー表示がありますが、なるべく少ないものを選んで、糖分補給は固形で食べるようにしています。

スポーツ選手の糖分摂取が膵臓に負担を変えている事は間違いありませんので、家系的にその糖尿の系統である私は十分注意しなければなりません。

更に、エナジードリンクはもっと怖いので注意です。先ほどの血糖値スパイクはより急激で、高血糖でハイな気分と、その後に必ず訪れる低血糖でダルさやイライラが「再び飲んじゃえ」というサイクルにハマりやすいのです。

私の大好きなあのオロナミンCで角砂糖4.7個分です恐ろしい…

たった120ccで!

因みに缶コーヒー微糖(ショート)で3個分位だそうです。

皆さんも、甘い清涼飲料水には気をつけて下さい!

前の記事

匂いで気持ち新たに!

次の記事

カッコウ