秋の夜長

昨年の秋ごろだったか、ある大学の教授(音楽メディア)から

「先生、最近のテンポの速い音楽についていけてますか?」と

言う質問を受けました。

「もちろん、ついていけてません。。。💦」

「聞く事はできてもなかなか歌えないですね!」と。

教授「最近の音楽の話題なんですが、物が動かないんです。いわゆる物を売らない買わないで商売が成り立っているんです。」

と、言っていました。

スマートフォンの登場により、この10年で音楽を聴くスタイルは激変!ウォークマンが出てきた以上の激変。CDが売れなくなったと言うのです。

サブスクの月極定額制でどんな音楽でも聴けるという便利なシステムは、CDを買う必要がなくなってしまって…。

しかし、私の好きな山下達郎は、そのサブスクに参加しておらず、この度CDを「大人買い」してしまいました。

鈴木英人のイラストはバブルの波に乗ってました ジャケ買いしちゃいそうです❣️

1970−1980年代の曲がずらり COME ALONG シリーズ1、2、3の3枚

約35年前に レコードレンタル「You & I」で借りたCOME ALONGをカセットテープに録音して散々聞きました。コンポで。懐かしいー😀

ご存知の通り、山下達郎の曲は古さを感じにくい曲が多く、氏曰く「時代になるべく乗らないことが普遍的音楽になるんだ」とか…

山下達郎と同い年の浜田省吾も好きなんですが、これはこれで時代を感じてタイムスリップ❣️

青春の1ページ

秋の夜長を色々聞き流しています♬

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