姿勢が悪いのは治安のせい⁉️
先日の勉強会でこんな話が出て来ました!
治安の悪い地域の人達は姿勢が凄くいいという…
何故???
ですよね。簡単に言うと、いつ襲われるか分からない緊張した状態だからだそうです。
その方はヨガを指導上級クラスまで上り詰めた人で、インドにも良く出向いたと前置きしてから
治安がいいと副交感神経が優位になり易い為、緊張感が無い。イヤ足りないんだと!
なんだかわからないでも無い…
さまざま筋力低下も生活の中でバランス良く緊張を保てていれば極端な低下は起こさないだろうと言うのです。
姿勢を崩す要因が筋力低下と訴えて来た私にとって、なんだか逆説的でカウンターパンチをくらったのでした。
「動物は筋力トレーニングなんかしないで一生終わるの皆さん知ってるよね」って、なるほど…
子供達も目線を低くしてくれた優しい大人達の中、皆んな良い子に育てられていくと姿勢が丸くなるんじゃ無いかと…
確かに、子供は早く大人になりたくて?いやそれだけじゃなく好奇心で手の届きそうも無いヤット届くテーブルや棚に背伸びして生活すると、自然に背筋が鍛えられるのかもしれません。
本題の治安ですが、環境が良い悪いという意味なんです。結果的にバランスだとは思うのですが、甘やかし過ぎは良く無いのは分かっています。
宮本武蔵みたいに13歳で鬼の様な肖像画見た事がある人もいるかもしれませんが、相当父親に鍛えられたそうです。
交感神経賦活バリバリです( ̄▽ ̄)
まあ、誰しも胸が張れて、眼が大きく視線は上にあると元気そうに見えますが、その逆はご想像の通り。
背筋を中心とした遠心性の動きは身体を大きく見せエネルギーを発散してる様子で交感神経優位。
身体を小さくする求心性の動きはエネルギーの収束傾向で副交感神経優位。
両方とも大事ですし、全てでは無いけどうなずけますよね。
あとで慌てて筋力トレーニングしなくて良い様に、姿勢を正しくキレイにしていきましょう(^O^)