鬱血性皮膚静脈炎

最近、くるぶしの上あたりが痒くなりませんか?

下腿部(スネ)でも下の方が多いと思うのですが、春から夏にかけて陽気が良くなると、体温放出の為に皮膚表面の静脈が鬱血し、皮膚炎を起こすことがあります。因みに私も10年くらい前に発症し難儀しておりました。

立ち仕事や座りっぱなしの人は要注意!

症状は「痒み」です。赤みを帯びているのですが、掻きすぎると黒っぽくなったり、薬を塗っても色素沈着してしまいますからタチが悪い。多少の浮腫を伴っている事も多いです。

この辺…くるぶしの上方です

仕事の後、ビールの後、風呂の後は最悪で、緊張状態から解き放たれたリラックス時に痒みが強く出る様です。

対処法は、入浴時の最後に約1分「水をかける」と、あら不思議!

発症した翌年にこの方法でバッチリ解消。痒みはおろか、浮腫(むくみ)やだるさも解消され、スッキリ😀

薬を塗る前に試してみてください。

前の記事

開花宣言

次の記事

酢で筋肉が柔らかく⁈