百害あって一利あり?
これはタバコの話です
吸った事がない私にとって一利もないと思っていたのですが、何とあるのだそうです
タバコの煙は大気汚染の濃縮状態とも言われ、特にその中でニコチンは全身の血管収縮を起こし、血流が悪くなりがちになります。漢方で言う瘀血を引き起こし、あらゆる病気の元を形成しやすくなりますので要注意。
さあ一利はどこにあるのでしょうか?
それは「リラックス出来るから」なのです。緊張を和らげ副交感神経がよく働くのだそうです。しかし、百害を伴いながら…副交感神経が働いているのに血管が収縮するという難しい状態を起こします。
まあ、その一利があるから喫煙者がいる訳ですけどね
新幹線の喫煙車両がなくなり、わずかにあった喫煙スペースもなくなると発表されました。
もう吸うところが無くなって来ています。日本のある島ではタバコの販売をやめて一年後から循環器疾患の救急要請が激減したそうです。
やめられる方は「今です!」