夏の土用が過ぎても…

最近来られる患者さんの症状で、胃の痛みなどの消化器症状を訴える方が多い。

多くは夏負けなんですが、暑い夏がもたらす影響は様々。冷たい物を過剰に摂る。クーラーで足腰が冷えて腹部循環がままならない。熱帯夜等で睡眠が不十分。オリンピックを観すぎて疲れたなど…(+ほうろく灸を受けて無かった💦)

土用とは二十四節気にある、立春、立夏、立秋、立冬前の約18日間を指し、東洋医学概念ではその期間を待ち受ける次の季節に、消化器系には十分気をつけるべきと考えています。

先日の強い風で大分落ちてしまったみたい…

いくら暑くても、この栗の写真ではありませんが、秋は近づいています。私の爪元の甘皮も、毎年この時期にはだんだん硬くなってくるものなんです。

爪にピントが合っていない💦 これから爪切り?の画😣
クーラーの中では靴下もあり❗️以外と良いです笑顔
ただこの画、左脚がO脚強いです😭

上記以外にもめまいや、血圧上昇なども散見し始めていますので、軽い運動をして自律神経に刺激を!

季節があってません💦

運動が無理であれば腹式呼吸がオススメです。深呼吸で横隔膜がしっかり上下運動することで内臓も適度に動かされ、自律神経が健やかになります。10分位から始めてみましょう!

もぐさ

それでもダメなら当院に相談ください!鍼灸で良い方向に導くことが可能です😀

次の記事

長雨とお盆休み